高野山へ
- NPO SPE

- 7月15日
- 読了時間: 2分
6月の週末、家族と高野山を訪れました。30年ぶりの参拝です。
高野山は、標高800メートルの山上盆地にあり、117の寺院が建ち並ぶ仏教の聖地です。今回は、熊谷寺の宿坊に宿泊し、写経を体験しました。静寂の中で一文字一文字筆を運ぶことに集中する時間は、日常の忙しさを忘れ目の前の事に向き合う貴重なひとときでした。
夕食には精進料理をいただきました。肉や魚を使わない出汁で丁寧に作られた料理は、どれも素材の味が生かされていて美味しくいただきました。
また、偶然にも南海フェリーでご一緒だった方々と同じ宿でした。先達として四国八十八ケ所を13回巡礼されたそうです。「今回は結願ですか。」と声をかけてくださいました。旅先ならではの心温まる出会いでした。
高野町の夜は早く、街全体が静寂に包まれます。庭にはカエルの鳴き声が響き、翌朝、池のほとりでカエルの姿を見つけました。さらに樹上に別の種類のカエルのタマゴもあり、自然の豊かさを感じました。
二日目は、奥の院に参拝しました。弘法大師のご命日だったので多くの参拝者が訪れていました。弘法大師のお食事がお供えされる様子も拝見する事ができました。杉木立の中には、敵味方を問わず名だたる武将のお墓が立ち並び、長い歴史の中で多くの人々の祈りが受け継がれてきた事を感じました。
今回の旅は、日々の慌ただしさから離れ、心にゆとりをもたらすひとときとなりました。
堀川 2026.7.15





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